Chieizan-Hourinji
お守りと塔婆のご案内
お守りは、さまざまな願意(がんい)によって肌身につけるお守りや、屋内にお祀(まつ)りする木札、紙札などがあります。またお願いする内容によって勧請(かんじょう)する神仏も異なります。
法林寺では、ご祈祷した肌身守り(子育て守り、安産守り、交通安全守り)などを始め、一代護札(いちだいまもりふだ)として、棟木札(むなきふだ)など家の屋根裏にお祀りし、家運隆昌、家門繁栄を祈願するお札も承っております。
詳しくは、「お問い合せ」よりご相談ください。
お守りと塔婆の意味
お守り
お守りは、肌身離さず常に持ち歩いてお守り頂くお札なので、肌身守りともいいます。
法林寺では、五段加持守りをはじめ、子育て守り、安産守り、交通安全守りなどをお授けしております。
五段加持守りは、法華経のエッセンスを凝縮した重要な部分を経文にしたお守りです。
五段とは、死霊・生霊・狐・疫神・咒詛(じゅそ)の五つの障りから守られます。
法華経の経文には妙力があり、このお守りを所持する方は多くの神仏の御守護があるといわれています。
お塔婆
塔婆(とうば)は、卒塔婆(そとうば)とも言われ、インドでは土を盛った小山のようなものから、石塔なども塔婆と言われています。
日本でも五重塔などが塔婆の一種であり仏舎利(お釈迦様のご遺骨)や経典を納めたものがあります。
お墓に建てる木の塔婆も、五重塔と同様の意味があり、故人様への供養として建立の意趣や建立日などを記します。
塔婆は回忌供養やお彼岸、お盆の時に、故人様の冥福を祈って建立いたしますと、最上のご供養となります。
お塔婆
お守りや祈願札、塔婆をお申し込みいただく場合、お札やお塔婆に願意などを書き、ご宝前に供えし、お経を捧げたあとで、お渡しいたします。
とくに塔婆をお申し込みの場合は、法事日に間に合うようお渡しする都合上、準備にお時間を頂きますので、お早めにお申し込みください。
お申し込みは、メールにてお知らせください。
詳しくは、お札お塔婆の申し込み方法をご覧になり、お申し込みください。