祈祷のご案内

法林寺では、地鎮祭や家屋のお祓（はら）いなど各種ご祈祷（きとう）を承っております。土地や家屋の造作などの工事安全や居住する方の安住祈念をご祈祷を承ります。

また、仏壇（ぶつだん）や墓所の買い換えをお考えの方は、ぜひとも旧仏壇の閉眼（へいげん）供養も行ってください。また新しい仏具を購入されたときにも、特にご本尊様やお位牌の開眼供養をおすすめいたします。

お気がねなくご連絡いただきますようご案内申し上げます。詳しくは、「お問い合せ」よりご相談ください。

ご供養について

地鎮祭をおこなう目的は、工事の安全と、そこに居住する方々へ障りがなく、末永くご守護いただけるよう神仏にお願いすることを目的として地鎮祭を行います。

土地には土公人様や水神様など諸神が住んでおられるといわれます。同様に土中には多くの生物や無生物が住んでいます。

また、その土地の過去がどのような経緯をたどったか、詳しく知ることは困難ですが、その土地に思いを残した人々がいたかもしれません。

そのような土地を安住の地に変えるためにも、清浄にし神仏の加護を頂けるようにお願いし、よりお守りを強く、たしかなものにするためにも地鎮祭を行いましょう。

家屋は多くの人が出入りする場所です。

そこには、人々のいとなみがあり、笑ったり、悲しんだり、悩んだり、怒ったりと、日々、喜怒哀楽の渦巻く空間でもあります。

そこには、大切な人が安心して過ごせる空間であり、からだや心を癒やす場所でもあります。

先祖から受け継いだ大切な家、苦労して建てた家、こどもの頃から育った家と、それぞれに多くの思いが宿るところです。

そのような大切な場所だらかこそ、よりよい安住の空間にするために、家屋を清浄にするためにも家屋の祈祷をおすすめします。

国家的にご祈祷（きとう）をした記録があり、鎮護国家の祈念や、雨乞い、五穀豊穣などの祈祷がされていました。

仏教ではすべてのものに魂が宿ると考えることより、法林寺でも、新車のご祈祷、仏壇や墓所の開眼や閉眼などのご祈祷をおこなっております。

ご両親やご先祖様が大切にされていた、仏壇や墓所の買い換えや移転には閉眼供養だけでなく、そこに宿っていらした神仏やご先祖さまの遷座（障りなく移動して頂くお願い）祈祷が必要です。

ご希望の方は、ご自宅や墓所におうかがいいたします。

まずは、日時などのご相談のためご連絡ください。